高麗人参 歴史

2000年を超える高麗人参の歴史と変遷

 

高麗人参の歴史や栽培、副作用※高麗人参茶と効能副作用について

高麗人参は、古代ではその神聖な効き目から主に神事に用いられ、高麗人参の歴史次第に医学にも応用されるようになったと言われています。

 

 

薬のない大昔からその薬効から珍重され、紀元前の中国最古の医学書『黄帝内経』にも滋養強壮を始め、様々な病に用いられた記載があり、歴代王の治療に用いられるなど長い歴史を持っています。

 

 

数ある医学書の中で、高麗人参は霊薬や仙薬と記載され、神事にも用いられながら丁重に扱われていた漢方薬であると伺い知ることができます。

 

 

日本には奈良時代に渤海の文王から聖武天皇への献上品として初めて伝わり、日本からは銀を返したことからも、いかに高麗人参が価値の高いものであったかを示しています。

 

 

その後も高麗人参は継続して礼物や交易品として珍重され、日本と朝鮮との関係に不可欠なものであり続けました。

 

 

徳川家康は高麗人参の日本での栽培に尽力しましたが、 高麗人参の歴史 気候の関係から発芽させる段階で困難を極め、ようやく日本で高麗人参の栽培に成功したのは、徳川吉宗将軍時代の1729年と言われています。

 

 

高麗人参の世界への広がりは、大航海時代に商人や宣教師たちが東アジアの国にやってきたことから始まりました。

 

 

高麗人参の人気は世界に広がり、ロシアやアメリカ、カナダなどでも自生しているのが見つかり、広東参や洋参と呼ばれて各国へ輸出されましたが、薬効は低く、今では中国北東部や朝鮮半島のもののみが扱われるようになっています。

 

 

以後、明治時代の中頃、西洋医学の台頭と高麗人参の生産過剰によって一時その価値が薄れましたが、今また東洋医学が見直されつつある中、世界的にも需要が高まり、その価値が暴騰しています。

 

 

昔は一国の王が病を治すのに用いられていた高麗人参は、2000年の時を経て、より手軽に摂取できるサプリメントとしても注目を集め、多くの方に愛用されるようになっています。

 

 

 

高麗人参を栽培するに当たり値段が高い

 

高麗人参の歴史や栽培、副作用※高麗人参茶と効能副作用について

高麗人参の値段、はっきりいってすごく高いです。

 

 

特に高麗人参は紅参、白参、水参と3種類ある中で紅参の6年根となれば最高級品とされており、目が飛び出る程の高級品です。

 

 

しかしその効果の高さはバツグンと言われています。

 

 

またこれらの条件に加え、形が良かったり、産地からも高麗人参の値段に影響してきます。

 

 

なぜ高麗人参はこんなに高いのでしょうか?

 

 

その理由はやはり育てる手間です。

 

 

高麗人参を栽培するに当たり、土作りから、栽培そしてその後再度、高麗人参を栽培するまでの土地のメンテナンスを含めて20年かかると言われているからです。

 

 

高くなる理由も納得です。

 

 

しかし最近サプリメントなどお手頃な価格でこういう高級品が使われているのは、形が悪かったり、細すぎたりとそのままでは売り物にならないような高麗人参を加工して使っているからです。

 

 

形が悪いと言え、その効果は最高級品の物と同じですので、紅参の6年根を使っているサプリメントはお得だと言えますね。

 

 

 

高い薬効だけに気をつけるべき高麗人参の副作用

 

高麗人参の歴史や栽培、副作用※高麗人参茶と効能副作用について

高麗人参はその高い薬効から、今でも正式な医薬品とされている薬草ですから、適量を守らないと副作用が発生する場合があります。

 

 

高麗人参の副作用としてあげられるのは、高血圧や頻脈、吐き気、下痢、不安症状などです。

 

 

高麗人参は造血作用や血管の拡張作用が特徴ですから、一時的に高血圧になることがあり、そのために動悸や息切れといった症状が起こる場合があります。

 

 

特にもともと高血圧の人は注意が必要で、脳出血や心臓発作といった危険もありますので、服用する際は、主治医の指示の元に少量ずつ摂取することが大切です。

 

 

しかし、体調が全体的に整ってくれば、血圧を安定させる効果が発揮され、高血圧も収まってきますので、きちんと経過を見ながら続けることが大切です。

 

 

また、身体が弱っている人は、急に血流が良くなることで頻脈や、それに伴う動悸や吐き気に見舞われることがあります。

 

 

特に体力がない人や高齢者、病後の方は、指定量より少な目から始めることをお勧めします。

 

 

高麗人参は、多量に飲むと躁状態になるという研究結果もあります。

 

 

持続性はなく、服用をやめると収まりますが、一度に沢山飲むと脳内物質にも多大な影響を及ぼして精神的な変化も起きますので注意が必要です。

 

 

また、常備薬との飲み合わせにも注意が必要です。

 

 

高麗人参は肝臓に強く作用しますので、元々肝臓の薬を飲んでいる場合、効き目に変化がみられる場合もあります。

 

 

血栓予防の薬を飲んでいる場合も、高麗人参の造血作用によって血小板が増えるために、薬の効果が低下する場合がありますので、主治医に相談してください。

 

 

また、高麗人参は効き目が強い薬草なので、抵抗力の無い乳幼児には与えないようにしましょう。

 

 

上記のことを気をつければ、高麗人参はとても有効な作用を持っているので、健康の増進に役立ちます。

 

 

高麗人参の正しい知識を知って、更なる健康を目指しましょう。

 

 

 

高麗人参茶の効能副作用&1日適量で高麗人参効果を発揮

 

続けやすく習慣にしやすい高麗人参茶の効能

 

高麗人参の歴史や栽培、副作用※高麗人参茶と効能副作用について

高麗人参は、高価な漢方薬として有名なので、多くの方が滋養強壮などの効果があるのはご存知だと思います。

 

 

最近の健康ブームで、高麗人参はより多くの症状に効くことが分かってきて、健康面だけでなく美容面でも高い効果があるとして若い女性の間でも愛飲者が広がっているのです。

 

 

高麗人参は高い効果がありますが、その摂り方でも効果に違いがあるので、高麗人参効果がもっとも高い方法として、高麗人参茶が注目されています。

 

 

というのも、高麗人参は一日の適正摂取量が決まっていますが、一度に飲むよりも一日に何回かに分けて飲むほうが吸収率が高いからです。

 

 

ですから、普段飲んでいるお茶を高麗人参茶にかえれば、理想的な高麗人参の摂取方法になるのです。

 

 

高麗人参茶の効能は、血流改善こうかで、末梢血管を広げることで、手足や肌に流れる血液が増えるので、末端の冷えや、肌のくすみや血色不良を改善してくれます。

 

 

冷えが改善されれば、肩こりや頭痛、便秘なども良くなりますので、色々な不調が緩和されるのです。

 

 

さらに、造血作用があって質のいい血液が沢山造られるので、各臓器がしっかり養われ、代謝も上がって体力アップにつながります。

 

 

代謝が上がれば体温も上がるので、脂肪も燃えやすくなってダイエット効果が上がったり、低体温が原因の不妊の改善にもなります。

 

 

免疫力も上がるので、風邪を引かなくなったり、がんなどの予防にも役立ちます。

 

 

その他、悪玉コレステロールを排出したり、血糖値を下げるなど生活習慣病の予防や改善効果もありますし、血圧を安定させる作用もあります。

 

 

高麗人参茶はいつもの水分補給を高麗人参茶にかえるので、習慣にしやすく、続けやすいのも特徴です。

 

 

健康のために続けやすい高麗人参茶の気をつけるべき副作用

 

最近、高麗人参を健康維持や美容のために愛飲する方が増えています。

 

 

高麗人参は漢方薬として使われるほど高い薬効がありますので、一気に多量に飲むよりも一日数回に分けて吸収率の高い状態で摂取した方が身体への負担や効果の面でも良いので、お茶として摂取する方法はとてもお勧めなのです。

 

 

お茶としてお湯で煎じて煮出す場合は、一日あたりに使う高麗人参は1.5〜5.0gが適量ですが、一度に多量に摂取した場合、どんなことが起きてしまうのでしょうか?

 

 

まず、血液の循環が良くなりますので、動悸や息切れ、のぼせといった循環器症状が現れます。

 

 

勢いが良くなった血流が、血管壁の血栓をはがしてしまい、それが脳や心臓の血管に運ばれて血管を詰まらせる脳梗塞や心筋梗塞の危険性もあります。

 

 

また、高血圧の場合は一時的に血圧が上がる場合がありますので、高血圧の方は医師に相談の上、摂取量を調整することが必要です。

 

 

長期的に見れば血圧を安定させる効果がありますので、時期を見て摂取量を増やしていくこともできます。

 

 

高麗人参には熱を上げる作用があるので、発熱時や、おできや化膿などの炎症のある場合はそれらを悪化させる場合がありますので控えるようにしましょう。

 

 

体質によってはアレルギー反応がおきたり、胃腸が荒れるなどの症状が現れます。

 

 

一時的に症状が悪化してその後に劇的に改善する好転反応という場合もありますので、症状が出た場合は病院を受診するようにしてください。

 

 

妊娠中や授乳中の場合は、胎児への影響が心配されますので、控えた方がいいとされますし、幼児以下へ与えることも危険なので避けましょう。

 

 

このように、高麗人参には、高い薬効と共に、気を付けなければいけない副作用もあることをしっかり理解することが大切です。

 

 

高麗人参茶を多量に摂取することは無いと思いますが、高麗人参エキスを飲んでいる場合は、飲むタイミングをずらしたり、一度に摂り過ぎないように工夫するようにしましょう。

 

 

また高麗人参のサプリメントなら注意事項に記載されている用法や用量を守れば、副作用を気にせず手軽に飲める高麗美人をおすすめです。