高麗人参 とは

高い薬効で知られる高麗人参とはどのような植物なのでしょうか?

高い薬効で知る高麗人参とは※高麗人参エキス・お茶の主な作用とは
高麗人参とは、根を薬用に用いるウコギ科の多年草で、朝鮮半島や中国東北部の山中を原産地とする薬草です。

 

 

元々は北緯45度前後の地域にロシアからアメリカまで広く自生していましたが、古来よりその薬効の高さから珍重されて、1500年頃には乱獲によって絶滅に瀕したため、今ではも自生しているものは少なく、殆どが栽培物になります。

 

 

学名はオタネニンジンといい、ウドなどの仲間で、朝鮮人参とも言われ、別名が数百以上あります。

 

 

別名には産地別の「錦山人参」「出雲人参」、形別の「孤児参」「陰陽参」、加工法別の「白参」「紅参」「曲参」、根の部分別の「ヒゲ人参」「折人参」などの呼び名がありますが、全て高麗人参をさしています。

 

 

スーパーなどで売られている一般的なニンジンはセリ科のため、そのルーツや栄養価的にも全くの別物になります。

 

 

高麗人参の根は白色で、枝分かれしているのが特徴で、中でも人の形に近いものほど価値があり、形のよいものほど高値で売買されます。

 

 

また、多年草ですので数十年間以上も成長させることができ、茎の高さは60センチくらいまで成長します。

 

 

土の中で育てることで薬効が上がり、葉の数と大きさで土の中の高麗人参のおおよその経年を知ることが可能です。

 

 

高麗人参は栽培年数別に階級があり、一年根から六年根まで六つに分けられ、古いものほど薬効があり、価値が高いとされています。

 

 

高い薬効で知る高麗人参とは※高麗人参エキス・お茶の主な作用とは
サポニン含有量が最も多い6年根

 

 

日本でも漢方薬として有名で、アメリカでも最近ではサプリメントとして人気となっていて、世界中から注目を集める薬草なので、その生産が追いつかないのが現状です。

 

 

高麗人参の値段はとても高額で、年数や見た目や長さなどによって選別されますが、3〜4センチの小さな2年ものでも1万円、30年もので20万円、150年ものにもなると200万円という高値で取引されています。

 

 

土壌の性質と水分の関係で成長具合に差が出るので、産地によっても価値が異なり、最高品質とされるのは開城産の高麗人参になります。

 

 

 

高い薬効と若返り効果もある高麗人参とサポニンの関係

 

今、若返り成分として注目を集めているサポニンですが、 実は高麗人参とサポニンには密接な関係があります。

 

 

サポニンは植物に含まれるステロイドの配糖体ですが、高麗人参のサポニンは他の植物に含まれるサポニンとは違う特殊な化学特性を示し、高い薬効を示すために古来より漢方薬として珍重されてきたのです。

 

 

高麗ニンジンには30種類以上ものサポニンが含まれていて、その効用はそれぞれ種類で異なっています。

 

 

似た効果のあるものや全く違うものもあるので、単体での効果というより、相乗効果で健康効果を引き出す特徴があります。

 

 

人参サポニン配糖体といわれる種類は、毛細血管拡張作用が高く、血管が拡張することで全身の血行が改善して血行不良が原因の身体の不調を和らげる効果があります。

 

 

また、肝臓や胃、腎臓、心臓などへの血流も5割増加させるので、滋養強壮にも高い効果があるのです。

 

 

各臓器の代謝機能を上げる効果もあり、細胞分裂を活発化させることでたんぱく質や核酸の合成を促進します。

 

 

上記の血流アップ効果との相乗効果で、より一層の効果を期待できるようにもなります。

 

 

高い薬効で知る高麗人参とは※高麗人参エキス・お茶の主な作用とは

 

 

サポニンの含有量は、高麗人参の発育年数や産地、加工方法によっても大きく異なってきます。

 

 

一般的に高麗ニンジンは、6年根で糖質がサポニンに最大量が変化し、その後は減少するので、6年根がもっともサポニン含有量が高いとされています。

 

 

また、生育温度は20〜25℃に限定され、寒暖の差が大きく、水はけのよい豊かな土と、適度な雨量と少量の日当たり、風通しの良さといった限定された条件のなかで生育したもののサポニン含有量が最も高いため、条件に合った高麗人参は非常に高価なものとなります。

 

 

人参サポニンは、高麗人参の皮周辺に多く含まれるため、皮ごと乾燥させた紅参が生の水参や皮を剥いて乾燥させた白参よりもサポニンが多く、価値が高いとされています。

 

 

 

今、若返り効果で大注目の成分サポニンの効能とは?

 

高い薬効で知る高麗人参とは※高麗人参エキス・お茶の主な作用とは

 

 

サポニンは多くの植物に含まれる成分ですが、多くの種類があり、その効能も様々です。

 

 

若返りの成分として最近各メディアでも注目を集めていますが、主な作用には、抗酸化作用や免疫力強化、血行促進などがあげられます。

 

 

特に抗酸化作用は最近注目を集めている効果の一つで、老化の原因である体中の酸化を防ぐことで肌や血管の若返り作用があるとされています。

 

 

また、血中の脂質やコレステロールの酸化も防ぎ、血液をサラサラに保つ効果があるので、動脈硬化や高血圧の予防にも有効です。

 

 

サポニンは食べ過ぎによる過度のブドウ糖が中性脂肪に変わるのを防ぎ、コレステロール値も下げる作用もあるので、コレステロールにまつわる生活習慣病に大きな効果が期待できるのです。

 

 

さらに、サポニンには食事に含まれる脂肪を吸収して排出する作用があるので、脂っこい食事と一緒に摂れば余計な脂質がカットされ、ダイエット効果もあるとされます。

 

 

高い薬効で知る高麗人参とは※高麗人参エキス・お茶の主な作用とは

 

 

また、毛細血管を拡張させる作用があるため、 サポニンの効能 身体全体の血の巡りが良くなって頭痛や肩こり、腰痛、冷え性の改善に効果的ですし、血球を増加させる造血作用もあるため、白血球が増えることで免疫力が上がり、風邪やインフルエンザなどの予防、赤血球の増加による貧血予防にもつながります。

 

 

サポニンは大脳皮質の興奮を抑えて、交感神経と副交感神経の自律神経のバランスを保ち、副腎皮質ホルモンの分泌を正常に戻すので、抗ストレス作用もあります。

 

 

また、自律神経が調整されることで、更年期障害にみられる不定愁訴の多くに改善が期待できます。

 

 

抗炎症作用も高く、慢性的な肝炎や胃炎などにも有効ですし、抗アレルギー作用では花粉症などの現代病の症状緩和にも役立ちます。

 

 

サポニンの持つ作用は、いずれも相乗的により効果が高まる性質があるので、継続的に摂取することで効果を実感しやすくなります。

 

 

 

高い効果を得るための副作用のおこらない正しい高麗人参の摂り方

 

高い薬効があり、美容効果も最近注目されている高麗人参ですが、高価なものですし正しい高麗人参の摂り方 どのように摂ったらより効果的なのでしょうか?

 

 

正しい高麗人参の摂り方についてご紹介します。

 

 

高麗人参は天然のものであるので、医薬品のような重大な副作用はないとされていますが、一度に沢山摂り過ぎたり、体質に合わなかったりした場合、動悸や下痢、かゆみ、発熱、めまいなどの症状が現れることもあります。

 

 

成人の高麗人参の摂取の適量は、一日10g以下とされていて、子供や妊産婦さんは特に注意が必要で、副作用が強く出る場合があるので控えましょう。

 

 

また、高麗人参は血流を良くして血圧を上げる作用があるので、高血圧気味の方は摂取を控えるようにしてください。

 

 

これらのリスクを考慮して、初めて高麗人参を飲む場合は、効果を期待して多めに摂取するのではなく、少量ずつからはじめ、徐々に身体を慣らす方法をお勧めします。

 

 

高い薬効で知る高麗人参とは※高麗人参エキス・お茶の主な作用とは

 

 

服用するタイミングは特に決まっていませんが、漢方薬全般は効果の効き穏やかなため、食間の服用が基本となっています。

 

 

ただし、胃弱の方は食間だと胃痛を引き起こす危険性があるので、飲む量を減らしたり、食後にしてみるなどの工夫が必要です。

 

 

高麗人参はデトックス作用が高いため、入浴前後や就寝前に摂取するとその効果を実感しやすいといえます。

 

 

最近は高麗人参を手軽に摂取できるサプリメントやエキスを抽出したドリンクタイプのものが多く出回っていますが、手軽に飲めるからと言って多量に飲むのは危険ですので、必ず用量用法を守るようにしましょう。

 

 

漢方薬は薬草を煎じて飲む方法が主流なので、自宅で高麗人参茶を飲むのもお勧めです。

 

 

煎じる場合のポイントは、乾燥させた高麗人参1〜2個を1リットルの水で1時間ほど弱火でゆっくり煎じることです。

 

 

水が少ないと高麗人参の成分が完全に出ないので、配分量には注意が必要ですし、サポニンはすぐに起泡する性質があるので、吹きこぼれに注意しましょう。

 

 

サプリメントやエキスを抽出したドリンク、錠剤,顆粒など自分に合った服用方法を見つけて、高麗人参の効果をしっかり実感してください。

 

 

 

血液サラサラ高麗人参のお茶サポニン効果で健康ボディーに!

 

高い薬効で知る高麗人参とは※高麗人参エキス・お茶の主な作用とは

 

今、美容と健康のキーワードとして、アンチエイジングが注目を集めていますが、特にサポニンと言う成分が若返りに効くとして人気です。

 

 

サポニンは主に植物に多く含まれる成分で、沢山の種類があって効果も様々ですが、高麗人参のサポニンは、特に薬効が高く、そのために漢方薬としての効果も認められてきたのです。

 

 

高麗人参に含まれるサポニンは30種類以上にのぼり、特に血液のトラブルに効くものが多く、血液をサラサラにして血栓を作りにくくしたり、血管を拡張させる効果があります。

 

 

ですから、血栓によって血管が硬くなる動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの予防にもなりますし、抹消まで血液が行き届くので冷え性の改善にもなり、頭痛や肩こり、腰痛を軽減させます。

 

 

特に造血器官である肝臓や腎臓、心臓への効果が高く、新鮮な血液が沢山つくられるようになるので、栄養が全身に行き渡って滋養強壮効果も高いのです。

 

 

また、サポニンは老化の原因ともされる身体の酸化を抑える抗酸化作用も高く、お肌のシワやたるみにも効果的ですし、もちろん臓器の老化も抑えられるので、新陣代謝が活発になって体力がアップし、全体的な体調改善につながるのです。

 

 

このように、サポニンパワーを持つ高麗人参ですが、高麗人参ならどれを食べても同じ効果が得られるとは限りません。

 

 

高麗人参は、生育年数によってサポニンの含有量に違いがあるので、一番サポニン量が多い6年根のお茶がお勧めです。

 

 

さらに、加工方法によってもサポニン量は変化するので、一番サポニンを多く含む皮付きのまま乾燥させた紅参を選ぶことがポイントです。

 

 

高麗人参のお茶サポニン効果は、長く続けることでより高い美容健康効果が得られるので、手軽に続けられる方法を選ぶことも大切です。

 

 

高麗人参のお茶を賢く選んで、血液サラサラ高麗人参のサポニン効果を実感しましょう!

 

 

高麗人参のお茶には、独特の匂いと香りがするので、苦手な場合は、高麗美人サプリがおすすめです。